「地域の強靭化に貢献するパートナー」

 探しています。

災害時も、いつものように。安心できる環境を、トイレから。


防災の本当に必要な現場に駆けつける

災害時の「命綱」となるトイレ。

市民の未来を守る、革新的防災トイレカー

被災者の尊厳を守り、復旧活動を加速化する、

最新技術を凝縮した移動式トイレソリューション

重要なお知らせ

災害時、本当に必要なのは「トイレ」だった

衛生面の問題

水洗式ではないことが多く、衛生面での課題も残ります。清掃や消毒を徹底しても、悪臭や不衛生な環境は、利用者のストレスを増大させます。特に、感染症が蔓延しやすい災害時においては、より深刻な問題となります。

設置・撤去の課題

仮設トイレは、設置場所の確保、搬入、組み立てに時間と手間がかかります。災害発生後、迅速な対応が必要な状況下では、どうしても設置が遅れがちになります。また、撤去時にも、同様の作業が必要となり、費用と人件費がかさんでしまうという問題もあります。

多様なニーズへの対応

バリアフリーに対応していないことが多く、車いすを利用されている方や、高齢者の方など、すべての方が安心して利用できるとは言えませんでした。災害時、誰もが安心してトイレを利用できる環境を作るためには、様々なニーズに対応できるトイレが必要不可欠です。

プライバシーの問題

簡易的な構造であり、プライバシーの確保が難しいという課題があります。特に、女性や高齢者にとっては、安心して利用することが難しい状況でした。トイレは、単なる排泄の場ではなく、誰もが安心して利用できる、プライベートな空間であるべきです。

「災害発生時トイレは生命維持に不可欠なインフラです。」

ニットクの防災トイレカーは、小型特殊車両ならではの機動性を活かし、狭い場所や不整地にも設置可能。迅速な設置、清潔な環境、多様なニーズへの対応で、貴自治体の災害対策を強力にサポートします。


防災小型トイレカーが実現する3つの価値


機動性と迅速性

トイレ不足の解消

災害発生直後、既存のトイレが使えなくなることが多い中、小型トイレカーは迅速に衛生環境を提供。

感染症リスクの低減

適切な廃棄物処理と清潔な環境により、感染症の拡大を防止。

多様なニーズへの対応

アクセス可能なデザイン

小型で小回りが利くため、狭い道路やアクセスが困難な被災地にも迅速に到達可能。

初動支援の重要性

発災直後の混乱時に、被災者が安心して利用できるトイレをすぐに設置可能。

心理的な安心感

ストレス軽減

適切なトイレ環境の提供により、被災者が感じる不便さやストレスを大幅に軽減。

日常性の一部回復

災害時でも清潔で快適な環境を利用することで、日常生活の一部を取り戻せる。

Restroom Vehicle は2023年に「NETIS」に登録されました

新技術情報提供システム(NETIS:New Technology Information System)とは、国土交通省が新技術の活用のため、新技術に関わる情報の共有及び提供を目的として整備したデータベースシステムです。

日常に溶け込む防災カー Restroom Vehicle

防災トイレカー レストルームビーグル平時の活用シナリオ

屋外イベントでの仮設トイレとしての利用

観光地での臨時トイレ設置

地域の健康診断会場

災害訓練時の設備としての利用

防災トイレカー導入レポート

事例インタビュー

“Coming Soon” 


防災トイレカー導入の社会的な意義

01. 災害時の衛生環境の確保

• 災害発生後、避難所や被災地では衛生的なトイレ環境の確保が困難になる場合が多いです。防災トイレカーを導入することで、迅速に清潔なトイレを提供し、感染症の拡大リスクを低減します。

06. コミュニティの結束力向上

• 災害時の生活環境が改善されることで、住民同士の助け合いやコミュニティの結束力が高まり、復興への意欲も向上します。

05. 地域間連携の強化

• 災害時に他の自治体や地域と連携してトイレカーを派遣することで、広域的な災害支援体制を構築し、地域間の協力体制を強化します。.

02. 避難者の心理的安心感の向上

• トイレ不足や不衛生な環境は避難者に大きなストレスを与えます。防災トイレカーがあることで、避難者の不安を軽減し、より快適な避難生活を支援します。

03. 自治体の災害対応力の向上

• 防災トイレカーを導入することで、災害対策の一環としての準備が整うため、自治体の危機管理能力や防災対応力が評価され、住民の信頼感が向上します。

04. 継続可能な災害対策への貢献

• 防災トイレカーは移動可能で多用途に使用できるため、災害発生時だけでなく、イベントや地域活動など平常時にも活用可能。持続可能な災害対策への投資として評価されます。


WhyChooseOur

Restroom Vehicle?

“防災トイレカー レストルーム ビーグルが実現する価値”



01 平常時

イベントや訓練での使用、常時メンテナンスで即時対応力を維持

02 発災直後

即時出動し、避難所や被災地にトイレ環境を提供

0:00
0:00

30%

運用コスト削減

従来の仮設トイレと比較して、長期的な運用コストを30%削減できます。


50 %

ストレス軽減

被災者のストレスを50%軽減し、衛生環境を大幅に改善します。

高級ホテルのトイレのような機能性と美しさを兼ね備えた、車両一体型の自走式仮設トイレ

広々とした室内設計

利用者の快適さを追求し、広い室内空間を実現。着替えや休憩スペースとしても活用できるため、多目的な使い方が可能です。利用者のニーズに応じた柔軟なレイアウト設計も強みの一つです。

外観と安全性への配慮

トイレカーの外観は、一見してトイレとわからないデザインを採用。プライバシーに配慮した施錠機能を備え、利用者を犯罪や不安から守る安全設計になっています。

Service

私たちは、新潟・魚沼を拠点に、自社工場で防災トイレカーを製造しています。業界をリードする革新性と柔軟なカスタマイズ対応を強みとし、地域の課題解決に貢献するソリューションを提供します。

専門家による安心のアフターフォロー

ニットクのトイレカーはすべて自社内で製造から整備を行っています。

全車両に対し納車前に有資格の整備士による点検を実施し、故障時には可能な範囲で修理を行います。

ご購入後も困ったことがあれば専任の担当者がサポートいたします。

カスタマイズモデル

職人が一つ一つを丁寧に仕上げ、柔軟かつ安全にカスタマイズいたします。 Wi-Fiを設置することで屋外でも快適にインターネット接続が可能。USB充電もできるためスマホのバッテリー切れの心配も不要になります。その他にエアコンやミニ冷蔵庫を設置することで休憩室にすることも可能。

Step 1 

 1. 導入前相談

トイレカーをご紹介の上、課題を整理し以降の進め方をご提案いたします

Step 2 

 2. 現地調査

現地調査、使用内容を確定し最適なプランしご提案させていただきます

Step 3 

 3. お見積もり

プロジェクト詳細を確定しなお見積もりと導入計画をご提示 いたします

Step 4 

4. 契約・納品

ご契約後、迅速に納品・設置を実施


私たちについて
プロジェクトについて

防災トイレカー

Restroom Vehicleとは


レストルームビークル: 大手ゼネコンの反響から生まれた人に優しい装備

  • 1990年に創業した「株式会社ニットク」は、日本の新潟県魚湯市で、除雪車や重機の新車や中古車の販売、リース事業を手がけています。2021年に発売を開始したのが、轻トラックと仮設トイレを一体化した「レストルームビークル」です。


  【開発のきっかけ】

  • 事の発端は、取引先の大手ゼネコンからの相談でした。「東京の本社から女性キャリア職の社員が現場に来たが、現地のトイレ状況を見て『ここでは働けない』と付証を出して退社した」この話を聞き、「世の中にはトイレカーというものがあるが、ニットクさんで作れないか」という依頼が来たのです。当時、小雪の影響で除雪車事業の売上が下がっており、これからの事業戦略を再構築する必要を感じていました。そこで、新たな挑戦として「レストルームビークル」の開発を決意したのです。


  【発災での役割】

  • 2024年1月に発生した能登半島地震では、震災発生後10日に輪島市へ二台を派遣し、その後珠津市にも二台を送り、被災者の使用に依ることができました。深刻な現地の不便な状況で、「レストルームビークル」が大きな効果を発揮しました。

Phone: 025-794-5700


お問い合わせ